BSevenKilo
2021-03-14T01:05:18+00:00
35F2apo,这次还是E口与M口一起出了。有没有人也在关注这颗的
刚好上个月徕卡原厂apo没有银色,我在考虑买这颗了。
看日版发布预告的介绍相当可以啊,准备尝试第一颗副厂镜头了。售价应该和在售的50f2apo差不多?
玩多了现在小光圈镜头不带apo都不想用了。(养刁了[s:ac:无语])
[img]https://img.nga.178.com/attachments/mon_202103/23/-570ynQ8gib-dgt9ZkT3cSm8-et.jpg.medium.jpg[/img]
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刚好上个月徕卡原厂apo没有银色,我在考虑买这颗了。
看日版发布预告的介绍相当可以啊,准备尝试第一颗副厂镜头了。售价应该和在售的50f2apo差不多?
玩多了现在小光圈镜头不带apo都不想用了。(养刁了[s:ac:无语])
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附上日版发布预告的介绍: ...
色収差の少なさに驚く
実際に撮影してみて、まず感じたのが色収差の少なさだ。カメラメーカーのかなり高額な純正レンズであっても、絞り開放で使うと高輝度部の輪郭に軸状色収差が多かれ少なかれ発生するものだが、アポランター35mmは両マウントバージョン共に色収差の発生が本当に少ない。完全にゼロというわけではないが、これまで見てきたレンズの中でも1,2を争う色収差の少なさだ。
色収差には倍率色収差と軸状色収差の2種類あり、倍率色収差についてはボディ側の画像補正でかなり消すことができるのに対し、軸状色収差はそれが難しい。光学的に軸状色収差を完全に補正しようとするとレンズサイズがとんでもなく大きくなってしまうというのが定説だ。
しかし、アポランター35mmはこんなにコンパクトなのに驚くほど色収差が少ない。コシナの開発陣によると、35mmは前玉が凸レンズの凸先行が多いが、アポランターは凹先行であり、その使い方に色収差が少ない秘密があるという。解像性能も目を見張る素晴らしさで、こんな細部まで解像するのかとビックリしたが、色収差を良好に補正すると、高周波の解像性能も上がるらしい。軸状色収差だけでなく、倍率色収差や歪曲収差も光学的にほぼゼロに抑えられているそうだ。
前述したEマウント版とVMマウント版のピントピーク特性の違いについては、実写しても正直よく分からなかった。今回Eマウント機はソニーα7R IV、Mマウント機はライカM10-Rを使用したが、60メガと40メガという画素数差があるうえ、ソニーとライカでは画像のテイストがかなり異なることもあって、ピントピークの違いを明確に感じる事はなく、どちらも期待以上の解像性能だった。数値的に違いがあるのは確かだろうが、それはかなり高レベルの話なので、実写レベルでは気にする必要はないように思う。
今回実写して思ったのは、やはり小型軽量レンズはありがたいということ。開放F2に抑えられているとはいえ、これだけの驚愕高解像レンズがこのサイズで作れてしまうのはスゴい。大きいレンズを否定するわけではないが、1日中歩き回っても疲労困憊しなくてすむこのサイズ感が何よりも好ましく感じる。アポランターはシリーズ化が考えられているそうで、50mmと35mm以外の焦点距離が登場する可能性が高いというのも楽しみだ。
実際に撮影してみて、まず感じたのが色収差の少なさだ。カメラメーカーのかなり高額な純正レンズであっても、絞り開放で使うと高輝度部の輪郭に軸状色収差が多かれ少なかれ発生するものだが、アポランター35mmは両マウントバージョン共に色収差の発生が本当に少ない。完全にゼロというわけではないが、これまで見てきたレンズの中でも1,2を争う色収差の少なさだ。
色収差には倍率色収差と軸状色収差の2種類あり、倍率色収差についてはボディ側の画像補正でかなり消すことができるのに対し、軸状色収差はそれが難しい。光学的に軸状色収差を完全に補正しようとするとレンズサイズがとんでもなく大きくなってしまうというのが定説だ。
しかし、アポランター35mmはこんなにコンパクトなのに驚くほど色収差が少ない。コシナの開発陣によると、35mmは前玉が凸レンズの凸先行が多いが、アポランターは凹先行であり、その使い方に色収差が少ない秘密があるという。解像性能も目を見張る素晴らしさで、こんな細部まで解像するのかとビックリしたが、色収差を良好に補正すると、高周波の解像性能も上がるらしい。軸状色収差だけでなく、倍率色収差や歪曲収差も光学的にほぼゼロに抑えられているそうだ。
前述したEマウント版とVMマウント版のピントピーク特性の違いについては、実写しても正直よく分からなかった。今回Eマウント機はソニーα7R IV、Mマウント機はライカM10-Rを使用したが、60メガと40メガという画素数差があるうえ、ソニーとライカでは画像のテイストがかなり異なることもあって、ピントピークの違いを明確に感じる事はなく、どちらも期待以上の解像性能だった。数値的に違いがあるのは確かだろうが、それはかなり高レベルの話なので、実写レベルでは気にする必要はないように思う。
今回実写して思ったのは、やはり小型軽量レンズはありがたいということ。開放F2に抑えられているとはいえ、これだけの驚愕高解像レンズがこのサイズで作れてしまうのはスゴい。大きいレンズを否定するわけではないが、1日中歩き回っても疲労困憊しなくてすむこのサイズ感が何よりも好ましく感じる。アポランターはシリーズ化が考えられているそうで、50mmと35mm以外の焦点距離が登場する可能性が高いというのも楽しみだ。